清田区の国道36号線と旧道(旧国道36号)の間の厚別川(清田区では「あしりべつ川」と言います)に4月15日(土)、今年もこいのぼり80匹が掲揚されました。春の空に悠然と泳いでいます。

 清田区のNPO法人「あしりべつ川の会」が掲揚したもので、2003年から毎年行っており、今年で15年目を迎えました。清田区の春の風物詩となっています。

 川の両岸に長さ60メートルのワイヤーロープ3本を渡し、そこに大小80匹のこいのぼりを取り付けました。風が吹くと、こいのぼりが悠然と横になびき、壮観な光景となります。

 親子連れや子供、大人たちが早速、こいのぼりを見に来て、「わあ、すごいね」と歓声を上げたり、写真を撮ったりしています。

 こいのぼりは5月5日の「こどもの日」過ぎまで見ることができます。

 あしりべつ川の会は、あしりべつ川の草刈りやゴミ拾い、河川敷パークゴルフ場の管理、8月のあしりべつ川体験塾の協力など、あしりべつ川を生かしたまちづくりのボランティア団体です。

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