清田第三町内会の老人クラブ「清田十五日会」(会員57名)の作品展示会が10月12日(土)、13日(日)の2日間、清田中央会館(札幌市清田区清田4条2丁目)で開催されました。

 作品展示会は、清田十五日会が文化の秋に開催する恒例行事で、今年で36回目となりました。

 会場には、生け花、写真、書道、絵画、手芸、手作り品、俳句、短歌、木工などたくさんの力作が並びました。

 俳句サークルは「祝 清田十五日会作品展示会」の文字を1字づつ取り入れた「冠句」という作品をつくり、展示しました。

十五日会会員のお孫さんの作品

 会員のお孫さんの高校生による立派な書道作品も展示され、注目を集めました。

 会員の皆さんは、清田中央会館で活動するサークルや自宅などで作品作りに励み、その成果をこの作品展示会で発表しました。

作品「うちわ」

 会場の一角には、カフェコーナーが用意され、来場した地域の人たちがコーヒーを飲みながら、作品を鑑賞し、交流を深めました。

 老人クラブでこれだけ盛んな文化活動を続けているのは、極めて珍しいのではないでしょうか。素晴らしいです。

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