みんなでお弁当を作って平岡公園梅林までウォーキングする「健康行楽弁当&ウォーキング」が5月9日(火)、行われました。天気に恵まれ、ヘルシーなお弁当と梅の花を満喫しました。
清田区食生活改善推進員協議会の主催で毎年、この時期に行っている清田区の春の恒例行事。今年で20回目となりました。
この日は、清田地区の住民を中心に30人が参加。清田区役所の保健センター栄養実習室に集まり、まずはお弁当作りをみんなで行いました。男性参加者も、器用に包丁を使うなど頑張っていました。
お弁当は、食生活改善推進員が考えたヘルシーな献立。明るい色どりの「梅・しそ・ごまの混ぜご飯」に、主菜は「チーズ入り鶏つくね蒸し」。さらに「厚揚げのオイスターソース煮」「アスパラの粒マスタード炒め」「かぼちゃのピーナッツバター和え」が盛られ、とてもおいしいお弁当が出来上がりました。
お弁当が出来上がると、ラジオ体操して、いざ出発。おしゃべりしながらウォーキングをして、40分ほどで梅の花が見ごろを迎えた平岡公園梅林に到着しました。
一行は、白梅の花がほぼ満開の梅の木の下に陣取り、さっき作ったお弁当をみんなで食べました。青空の下、梅の花を見ながらみんなで食べるお弁当は最高です。
梅林は、白梅、紅梅が咲き、華やいだ雰囲気でした。お花見に来ている人も数多く、健康行楽弁当&ウォーキングの参加者は、その中に混じって「春の平岡梅林」を存分に堪能しました。
この催しは、実に清田区らしい取り組みですね。5月10日(水)は平岡地区、5月11日(木)は北野地区、5月12日(金)は里美地区、5月16日(火)は清田中央地区住民を中心に、同じコースで行われます。
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