清田区北野地区で7月2日(日)、「厚別川(あしりべつ川)河川敷を歩く集い」が開催されました。地域の住民70人ほどが参加、厚別川河川敷を軽快にウォーキングし、心地よい汗を流しました。

 この催しは、健康増進と地域の交流を目的に北野地区町内会連合会が開催したもので、今年で17回目となります。

 参加者は北野ふれあい橋たもとの河川敷に集合し、みんなで準備体操した後、次々にウォーキングに出発しました。

 コースは、北野ふれあい橋下を出発し、左岸を下流方面に歩き、南郷通りが通る大谷地橋で折り返し。そして右岸河川敷を上流方向に進み、旧道の厚別橋で再び折り返してスタート地点まで戻る7キロの道のりです。

 参加者は、緑豊かな自然を満喫し、爽やかな川風に吹き荒れながら気持ちよさそうに河川敷と堤防をウォーキングしました。途中、パークゴルフ場付近を通過する際は、プレーをするグループと声をかけ合うなどしていました。

 約1時間30分歩いて北野ふれあい橋にゴールすると、主催者側が用意した豚汁が参加者を待っていました。地域の人たちと一緒に汗を流した後の豚汁。皆さん、おいしそうに召し上がり、笑顔が広がりました。

 また、特別養護老人ホーム緑愛園の協力で、参加者はウオーキングの前後に血圧測定なども行いました。

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