札幌国際大学(清田4条1丁目)と株式会社オカモト(本社:音更町)、北海道コカ・コーラボトリング株式会社(本社:札幌市清田区)は4月9日(水)、3者共同で循環型社会創造プロジェクトを始めました。

札幌国際大学内に設置されたリサイクルボックス
これは、札幌国際大学7号館内にリサイクルボックスを設置し、学生がペットボトルや不要になった衣類、食器、かばん、靴、ぬいぐるみ、雑貨などをボックスに入れてもらい、資源回収しようというものです。
回収されたペットボトルは、北海道コカ・コーラの「ボトルtoボトル」水平リサイクルという仕組みで、細かく粉砕・洗浄し、再び新たなペットボトルになります。
衣類、食器、雑貨等は、オカモトの「なんでもリサイクルビッグバン」によりリユースされます。回収品の換金額は札幌国際大学に還元され、学生の活動を支援します。

オープンセレモニー
オカモトは、ガソリンスタンド、リサイクル、フィットネス、介護、外食、美容、メガソーラーなど多岐に渡る事業を展開している道内企業です。
札幌国際大学7号館で4月9日(水)、関係者が集まりリサイクルボックスのオープンセレモニーが行われました。札幌国際大学の蔵満保幸学長、北海道コカ・コーラボトリングの山田雄亮専務、オカモトの黒川明彦専務がテープカットしました。
札幌国際大学では、この取り組みを通じて学生のリサイクル意識を高めていくとともに、持続可能な社会の形成に寄与していきたいとしています。
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