「きよた夏まつり」が8月15日(金)、清田区役所前の広場で行われました。昨年初めて開催されたイベントで、今年で2回目。親子連れら大勢の人が会場を訪れ、賑わいました。

きよた夏まつり=2025年8月15日、清田区役所前広場

菓子まき

 リフォームの職人工房(清田区北野7条4丁目)の主催、札幌市の共催で開催したお祭りです。職人工房は、地元企業として清田区の賑わいづくりに貢献したいと、昨年に続きこの夏まつりを企画しました。

角材早切り選手権

 会場では、職人工房の社員たちがスタッフとして夏まつりの運営を担いました。清田高校生たちもボランティア・スタッフとして運営に参加しました。

積み木早並べ選手権

 職人工房は7月に行われた「北野ふれあい夏まつり」の花火大会でも、花火の打ち上げを担当。今年2月、清田区役所前で開催された「きよたウインターフェスティバル」でも子供アトラクションゾーンを開設するなど清田区の盛り上げに熱い気持ちを持った地元企業です。

区役所前で盆踊り

 会場にやぐらが組まれ、その上から菓子まきが3回行われました。ステージではカラオケ大会や、ノコギリを使った角材早切り競争と子ども達の積み木早並べ競争などリフォーム会社らしいユニークなアトラクションが行われました。

太鼓が元気だ!

 小さな子供たち向けのアトラクション・コーナーもあり、うちわづくりや魚すくいゲームなどに夢中になっていました。

祭りを盛り上げた「36号線」

 夕方になると、「子供盆おどり唄」が流れ、北野平小学校と北野中学校の子供たちがたたく太鼓に合わせて、子どもも大人も輪になって踊りました。

 お祭りの司会・進行は男女2人のお笑いコンビ「36号線」。大田黒ヒロタカさんは清田区平岡出身、相方のササキサキさんは南区出身。話芸でお祭りを盛り上げました。

 会場には、テントの屋台やキッチンカーが並び、焼き鳥、焼きそば、たこ焼き、ザンギ、生ビール、かき氷などを販売。そしてビアガーデン風にテーブル席をたくさん用意し、来場者は飲食しながら区役所前の夏まつりを楽しみました。

夏まつりには、やっぱりかき氷

 お祭りの最後は、1等賞がエアコンというスーパー巨大あみだくじで盛り上がりました。賞品はほかにも「北海道芸術花火・芝席ペア」や1万円商品券、5000円QUOカード、サッポロ黒ラベル、お米ゆめぴりか、イオン3000円商品券など豪華なものでした。

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