住宅が地震災害被害にあったことを証明する罹災(りさい)証明書の交付申請が9月10日(月)、清田区役所で始まりました。多くの区民がどっと詰めかけ、申請しています。
罹災証明書とは、聞きなれない用語ですが、今回のような地震で建物が損壊した場合は、非常に重要な書類です。今後、義援金の給付や各種融資、税・保険料・公共料金の減免・猶予などさまざまな公的、私的支援を受ける際に必要な書類です。
札幌市は市営住宅もみじ台団地の約50戸を罹災者に無償提供する計画ですが、これにも罹災証明書が必要だということです。
清田区役所では9月10日(月)から9月14日(金)までの毎日8時45分から17時15分まで受け付けます。来週以降は南部市税事務所(豊平区平岸5条8丁目2-10)で受け付けます。
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