清田中学吹奏楽部は、東京で11月1日に開催される日本管楽合奏コンテスト全国大会に出場することになりました。

清田中学校吹奏楽部ふれあいコンサート
これを記念して10月25日(土)、これまで応援してくれた人たちに感謝の気持ちを込めて、「ふれあいコンサート」を同校体育館で開催しました。
日本管楽合奏コンテストは、公益財団法人日本音楽教育文化振興会が主催し、全国から選出された小中高校生たちが参加する吹奏楽大会。
音源(CD)による予選審査会が9月に行われ、清田中学校吹奏楽部は見事、全国大会出場の切符を手に入れました。
清田中吹奏楽部が出場する中学生A部門(16名~35名編成)には、全国から選ばれた35校が出場します。
同校吹奏楽部は8月に行われた北海道吹奏楽コンクールでも見事、金賞に輝く活躍を見せました。
こうした活躍を支えてくれた人たちに自分たちの演奏を聴いてもらおうと開催したのが「ふれあいコンサート」です。
会場には、保護者や家族、友人、地域の人たちが大勢詰めかけました。
コンサートは、今年の北海道吹奏楽コンクール金賞受賞曲の「交響曲より」(矢代秋雄)の演奏で始まり、清田中らしい格調あるサウンドを響かせました(指揮:顧問の下坂哲也先生)。
続いて、「高嶺の花子さん」、「ケセラセラ」、「Official髭男dismメドレー」、「三百六十五歩のマーチ」、「ふるさと」を若さと元気溢れる演奏を見せてくれました。
最後は、アンコールに応えて、清田中の定番曲「勇気100%」を元気いっぱいに演奏して幕となりました。
部員たちは、日ごろから応援してくれた人たちに感謝の気持ちを込めて精いっぱい演奏し、会場からは大きな拍手が送られました。
全国大会出場には多額の遠征費および活動費がかかります。地域の企業や病院、団体などから多くの協賛金が寄せられ、地域も清田中吹奏楽部の全国大会出場を応援しています。
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