ちょっとした手作り体験を楽しむ「ミニミニふれあい芸術祭」が10月29日(日)、里塚・美しが丘地区センター(清田区里塚2条5丁目)で開催されました。地域住民や子供たち約250人が来場し、手作りの自分だけの芸術作品に挑戦しました。

にぎわうミニミニふれあい芸術祭

毎年、人気の自然素材のリース作り

 同地区センターの主催で、今年で10回目となるイベントです。

出来上がったリース作品

 今年は、「木や実でアート」「厚紙で作る小物入れ」「ペープサート制作」「かんたん折り紙」「バルーンアート制作」など19種類の体験メニューが用意されました。

 各ブースでは、講師やボランティアがつくり方のコツを説明し、来場者はオリジナル作品の制作に熱中しました。手作りしながら講師や来場者が情報交換したり、楽しく談笑したりするなど、地域のつながりを深めるイベントでもありました。

 自然素材を使ったリース作りのブースでは、松ぼっくりやナナカマドの実などを使ったクリスマス・リースや正月飾りなどをつくっていました。

厚紙で作る小物入れ

バルーンアート

子供に人気、ゲームコーナー

 会場の一角では、射的や金魚釣りなどのゲームコーナーやアニメ上映などが行われ、また、炊き込みご飯やコロッケ、ポップコーンの販売などもあり、楽しい手作り体験会でした。

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