一人暮らしの70歳以上の高齢者に手作りあったか弁当を届ける友愛訪問が11月15日(水)、清田地区で行われました。

お弁当を盛り付ける

一軒一軒配達しました

 これは、一人暮らしの高齢者に、地域とのつながりを感じてもらい安心して暮らせるようにと、清田地区福祉のまち推進センター(清田福まち)が毎年、この時期に実施しているものです。

お弁当づくりに励む女性たち

 今年も、清田地区民生委員・児童委員協議会や各町内会の協力で実施しました。

あったか弁当

 お弁当は、福まち推進員の皆さんが、清田区民センター(清田1条2丁目)の調理室で前日から準備を行い、15日は朝からお弁当作りに取り掛かりました。

 今年は148軒分のお弁当を作りました。献立は塩焼きサバ、栗ごはん、ナスの味噌あえ、キャベツと塩昆布、カボチャサラダ、厚焼き玉子など。おいしそうに盛り付けして出来上がり。

配達に先立ち、出発式を行いました

 清田区民センターで出発式を行い、町内会ごとに福まち推進員や協力員らが手分けして高齢者宅を訪問、お弁当を届けました。

 毎年、この友愛弁当を楽しみにしている高齢者も多く、各高齢者宅では笑顔が広がりました。お礼の手紙を清田福まちに寄せてくる高齢者もいるそうです。こうしたつながりは、いいですね。

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