平岡地区で12月1日(金)、一人暮らしの高齢者にお弁当を届ける「ふれあい友愛訪問」が行われました。

お弁当とシクラメンの花をお届け

 これは、一人暮らしの高齢者に地域とのつながりを感じてもらい、安心して暮らしてもらうために、平岡地区福祉のまち推進センター運営委員会(平岡福まち)と民生委員らが毎年、この季節に行っているものです。

みんなでおまんじゅう作り

 この日は、平岡福まちの推進員らが朝早くから平岡地区会館に集まり、梅の花の焼き印付きのおまんじゅうをつくりました。

真心こめて作った平岡まんじゅう

 280人分のお赤飯に赤やピンクのシクラメンの花を添えて、おまんじゅうと共に平岡地区全域にわたり福まち推進員や民生委員らが届けました。各届け先では、推進員らが「お元気でしたか」「寒くなったので体調には気を付けてくださいね」などと高齢者に声をかけていました。

 この友愛訪問は、高齢者にも人気で、毎年楽しみにしている人が大勢いるそうです。地域のつながりが希薄になっている昨今、とてもいい行事だと思います。

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