清田区内の少年消防クラブの合同卒クラブ式が3月3日(土)、清田区民センター(清田1条2丁目)で行われました。小学6年生11名のクラブ員と中学3年生のリーダークラブ員2名が元気に巣立って行きました
少年消防クラブは、さまざまな訓練を通じて防火防災の知識を学び、規律や礼儀を身につける活動を行っています。清田区には、清田、北野、平岡、里美、清田中央の各地区に少年消防クラブがあります。
今年度も防火訓練や防災訓練、救急救命訓練、着衣水泳訓練、宿泊型避難所体験訓練など様々な訓練のほか、有珠山視察、防火餅つき大会、防火書き初め・消火栓雪かきなど様々な活動を行いました。
卒クラブ式は清田区少年消防クラブ協議会の主催で行いました。協議会の臼井敏勝会長と清田消防団の赤坂稔会長がそれぞれ「少年消防クラブで学んだことをいかして、いろいろなことに挑戦してください」と激励の言葉を述べました。
この後、一人一人に臼井会長から修了証書が授与されました。
卒クラブ員を代表して、里美少年消防クラブの岩崎妃那さんが「消防クラブで学んだ礼儀と防災の知識を忘れず、中学生になってからも勉強とクラブ活動に頑張っていきます」とお別れの言葉を述べました。
この1年間の活動をスライドショーで振り返り、最後に記念写真を撮って、卒クラブ式は終了しました。
少年消防クラブは随時、クラブ員の児童を募集しています。清田消防署予防課(TEL 011-883-2100)へ電話してください。
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