清田区の国道36号線と旧道の間の厚別川(清田区では「あしりべつ川」と呼びます)に4月22日(日)、今年もたくさんのこいのぼりが掲揚されました。悠然と春の風に吹かれて泳ぐこいのぼりは、すっかり清田区の春の風物詩です。
鯉のぼりを掲揚したのは、清田区のNPO法人「あしりべつ川の会」の皆さん。こいのぼりの掲揚は2003年に始まり、今年で16年目になります。
川の両岸に長さ60メートルのワイヤーロープ3本を渡し、大小74匹のこいのぼりをロープに取り付けました。
早速、家族連れや子供たち、若者や高齢者たちが見物に訪れ、「わあ、すごいな」「今年も見事だね」と見入っていました。鯉のぼりは5月5日の「子どもの日」過ぎまで見ることができます。
「あしりべつ川の会」は、河川敷の草刈りやゴミ拾い、河川敷パークゴルフ場の管理、8月の子供向けイベント「あしりべつ川体験塾」の協力など、清田区のシンボル(注)の一つである「あしりべつ川」の魅力アップに取り組むボランティア団体です。
(注)清田区のシンボル あしりべつ川、白旗山、平岡梅林
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