第24回アンデルセングルメ祭りが9月1日(土)、ノテ福祉会の介護施設や大学などが集まるアンデルセン福祉村(札幌市清田区真栄434-6)で開催され、利用者やその家族、地域の人たち大勢でにぎわいました。

 清田区や豊平区を中心に多数の高齢者介護施設や事業を運営している「つしま医療福祉グループ」の主催で、毎年この時期に開催している恒例の一大地域イベントです。

 会場では、今年もいろんなグルメがたくさん用意されました。アンデルセン福祉村に来ている中国人研修生による「本場中国の水餃子」、名物の「とらふぐ雑炊」などをはじめ、サンマやホタテ、イカの海鮮焼き、地元清田区の「チキンのモモセ」などが人気でした。

 きよたスイーツも各店が出店し、販売していました。上保木青果店(清田区里塚1条1丁目)と八紘学園(豊平区月寒東)の新鮮野菜も人気で、どんどん売れていきました。

 会場には、イスとテーブルがたくさん並べられ、参加者はおいしいグルメを堪能しながら家族やグループで秋の一日を楽しんでいました。

 清田区真栄の山の中で、これだけの規模のお祭りが開催されていることに、初めて来た人はみなさん驚かれます。

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