清田区北野在住の落語家、桂三段さんの落語会&交流会が2月24日(日)、里塚・美しが丘地区センター(清田区里塚2条5丁目1-1)で開催されます。

 里塚・美しが丘地区センターの主催で、当日は13時30分開場、14時開演です。古典落語と創作落語を披露し、その後、来場者と交流会を行います。

 交流会では、桂三段さんお得意のどじょうすくいの披露もあります。交流会では、お菓子とソフトドリンクが出るほか、清田区真栄の地酒専門店「愉酒屋」の地酒の試飲も楽しめるそうです。

 前売り券(里塚・美しが丘地区センターで販売)は1000円、当日券は1200円です(ドリンク代込み)。中学生以上が対象です。

 この落語会&交流会は昨年9月に開催予定でしたが、北海道胆振東部地震の影響で、半年延期しての開催になりました。

 桂三段さんは帯広市出身。札幌に出て歯科技工士を経て23歳で上京。落語の勉強を始めました。2005年に桂三枝(現、桂文枝)師匠に弟子入りし、本格的に落語の修業を始めました。

 人気テレビ番組「新婚さんいらっしゃい」の前説(番組前の盛り上げ役)を4年間務めた後、2011年から2015年4月まで、所属するよしもとの「島根県の住みます芸人」として活躍。2015年4月からは札幌に拠点を移し、清田区北野に居を構え、「北海道の住みます芸人」として活躍しています。上方落語協会の会員。

 桂三段さんは、札幌市内ほか道内各地域で落語会を開催しています。清田区内でも、会館や喫茶店、里塚・美しが丘地区センターなどで落語会を開催してきました。会場はいつも笑いの渦になります。

 札幌各区で、北海道胆振東部地震のチャリティー落語会の開催なども企画中だそうです。

 落語会の問合せは、里塚・美しが丘地区センター(TEL 011-888-5005)へ。

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