「Fun×Fan Sports in きよた(ファンファンスポーツインきよた)」という小学生向けの新しいスポーツイベントが2月11日(月祝)、清田区体育館(清田区平岡1条5丁目)で行われました。およそ600人が集まり、いろいろなスポーツを楽しみました。
子どもたちが様々なスポーツの楽しさを体感し興味を持ってもらうことで、スポーツを始めるきっかけにしてもらおうと、清田区スポーツネット、清田区体育館・温水プール、清田区の共催で開催しました。
昨年までこの時期に行っていた「ニュースポーツフェスティバル」はキンボール、スリーエイなど3、4種目のニュースポーツの体験会でしたが、参加者は百人余にとどまっていました。
そこで今年から、名称を「Fun×Fan Sports in きよた」に変えて、体験スポーツも一挙に16種目に増やしたところ、約600人が参加するイベントになりました。
走り方教室、スポーツリズムトレーニング体験、HIPHOPダンス教室など体験教室が5種目、野球、ミニバレー、卓球、スポーツチャンバラ、バスケットボールなど体験ブースが11種目用意されました。
人気の走り方教室では、札幌エクセルAC所属のプロトレーナーの指導が行われ、参加した児童らは足の上げ方や腕の振り方など、さまざまなトレーニングに夢中で挑戦しました。
卓球ブースでは、卓球マシンを使ってボールを打つ練習を体験、子どもたちは面白そうに玉を打っていました。
ミニバレーは、ビニールの柔らかいボールを使用して初心者でも楽しくバレーボールの醍醐味を味わっていました。
野球ブースでは、少年野球チームのコーチがバットの持ち方、構え方からボールを打つコツなどを丁寧に指導しました。
チャンバラ遊びがスポーツになったスポーツチャンバラは、世界大会出場選手との対決もあり、子どもたちはエアーソフト剣を持って様々な対決に臨んでいました。
第1回の「Fun×Fan Sports in きよた」は多くの子どもたちが参加して大盛況でした。子供たちがスポーツを始めるいい機会となり、素晴らしいイベントとなりました。
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