清田区の白旗山競技場(清田区真栄502-1)で2月15日(金)から17日(日)までの3日間、第74回国民体育大会冬季大会のクロスカントリー競技が行われています。全国各県の代表選手の迫力あるクロスカントリースキーを、白銀の大自然の中でまじかに見ることができます。

白銀の白旗山を力走する選手たち

緊張感と華やかさに包まれる白旗山競技場

 国体冬季スキー大会は2月14日(木)から17日(日)まで札幌市で開催されています。このうちクロスカントリー競技は15日~17日、白旗山競技場で行われています。

ラストスパート!

 大会事務局によると、クロスカントリー競技には全国38都道府県から448人の選手が参加しているそうです。コンバインドにも77人の選手が参加、白旗山競技場でクロスカントリーを行います。

各県の応援幕

 競技は、白旗山競技場をスタートして、林間のコースを滑り、再び競技場に戻るコースで行われています。色とりどりのウエアに身を包んだ選手たちは雪の上を力走、鮮やかな滑りを見せています。

清田のコクドウカレーが出店

 コースの外からは、各県のチーム仲間らが「がんばれ!」としきりに声援を送り、選手たちも声援を受けて力いっぱいの滑りを見せていました。

 屋外の競技なので寒いですが、一般の観客も結構多く来ていて、力走する選手たちを応援していました。

記念グッズ販売のブース

 集団で見に来ている子供たちのグループもありました。最近は、スキー競技をする子供が少なくなっているので、大会関係者は子供たちの観戦を歓迎しているようでした。

シャトルバス

 会場では、清田区の「コクドウカレー」(清田2条3丁目)がキッチンカーを出して、温かいカレーの販売をしています。豚汁の無料サービスもありました。体があったまります。

 Tシャツやお菓子などの記念グッズの販売コーナーもあり、会場は競技の緊張感だけでなく華やいだ雰囲気にも包まれています。

 会場へは地下鉄大谷地駅と清田区役所からシャトルバスが運行しています。2月16日と17日は、清田区役所駐車場が国体の観客向けに開放されます。バスの時刻表はこちらをご覧ください。

 地元清田区で開催される国体スキー大会を見に行ってみてはいかがですか。

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