ワードの使い方を学ぶパソコン講座が7月25日(月)から27日(水)までの3日間、里塚・美しが丘地区センター(清田区里塚2条5丁目)で開催されました。

ワードの入門講座=里美地区センター
地域のまちづくり団体「里美ふれあいクラブ」が開催し、地域の情報化を支援する住民グループ「清田区ITボランティア」の協力で実施しました。
ワードはマイクロソフト社の文書作成ソフトウェアで、日常的に最も使うソフトウェアです。ところが、使いこなせていない人も多いようで、「もっと使いこなしたい」という声が多いことから、今回の講座が企画されました。
講師は、3日間ともIT専門家の道都大学教授、由水伸さん(平岡公園東)が務めました。

講師の由水伸さん
用紙の設定から始まり、文字数と行数の設定、オートコレクトの見直し、インデントの操作方法、行間の空け方、タブの操作法、表の作成、セルの結合、写真の取り込みとトリミング、図形の挿入、テキストボックスの操作など一通りのワードの操作テクニックを学びました。
受講生は20人で、年配の方も参加していました。わからない人がいると、ITボランティアのメンバーが参加者の席に行き個別に対応して、懇切丁寧に教えました。

みなさん、一生懸命でした
由水さんは、ところどころで便利なワードの裏ワザなどを披露。また「MS明朝」と「MSP明朝」の違いを解説するなど、ためになる話がいっぱいありました。「そういうことだったのか」「目からうろこでした」「もっと勉強したい」という感想が多く聞かれました。
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