清田区の厚別川(清田区内では一般に「あしりべつ川」と呼んでいます)に4月21日(日)、今年も81匹のこいのぼりが掲揚されました。春の川風をいっぱい受けて、こいのぼりたちが悠然と清田の春空に泳いでいます。
こいのぼりが泳いでいるのは、国道36号線と旧道(旧国道36号線)の間の厚別川。清田区のNPO法人「あしりべつ川の会」が掲揚しました。
川の両岸に長さ60mのワイヤーロープを渡し、そこに大小81匹のこいのぼりを取り付けました。2003年から毎年行っており、今年で17年目になります。今や、清田区の春の風物詩となっています。
早速、子どもから年配者まで多くの人が訪れ、「わあ、すごいね」と、見入っています。こいのぼりは5月5日の「子どもの日」過ぎまで掲揚されます。
「あしりべつ川の会」は、清田区の3大シンボル(平岡梅林、白旗山、あしりべつ川)の一つである「あしりべつ川」を活かしたまちづくりを進めるボランティアグループ。
河川敷の草刈りや清掃、河川敷パークゴルフ場の管理、夏の子ども向けイベント「あしりべつ川体験塾」の協力など「あしりべつ川」に親しむ活動に取り組んでいます。
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