真栄第四町内会は8月25日(日)、清田区真栄216、佐々木農園広場で第24回園遊会を開催しました。ジンギスカンやビンゴゲームなどを楽しみ、町内会員同士の親睦を深めました。

演奏する真栄高校吹奏楽局

 会場は、町内会員の佐々木勝宏さんの農場。緑に囲まれた自然あふれる会場に、ジンギスカンの大鍋17個を設置、小さい子供から年配者までおよそ170人が鍋を囲みました。

 今年も町内の真栄高校吹奏楽局の部員たちが、若々しい吹奏楽演奏をしてくれました。「およげたいやきくん」「ヤングマン」などおなじみの曲を5曲演奏してくれました。演奏後は、部員たちもジンギスカン鍋を囲みました。

 綿あめ、ポップコーン、スーパーボールすくいなどの子供会縁日も行われました。

 真栄第四町内会は、住宅街と昔ながらの農村地帯の両方がある町内会。園遊会は、もともとは農村時代の昔からいる住民と新しく入ってきた住民の親睦交流を図ろうと始まったそうで、毎年、町内の農家佐々木勝宏さんの農場の広場で行っています。

 この日は、住宅街の住民もどっと佐々木農園にやって来ました。農場で夏の町内会イベントを行うのは、札幌ではあまり例がないかもしれません。手作り感満載の町内会の夏祭りでした。

[広告]