新型コロナウイルス感染防止のために、事実上の休館状態が続いていた清田図書館は4月9日(木)から、館内の書棚から自由に本を選んで借りることができるようになりました。

ビニールでガードされたカウンター
清田図書館は3月1日から3月31日まで閉鎖となり、4月1日からは開館しましたが、書棚などはすべて机等で閉鎖され、書棚の前に行くことはできず、本を借りることはできませんでした。

書棚から本を選ぶことができるようになった

新聞・雑誌閲覧コーナーは閉鎖
インターネットで予約した人のみ本を借りることができるようになっただけでとどまっていました。
これが4月9日からは、書棚まで行くことができるようになり、自由に本を選んで借りることができるようになりました。CDも借りられます。
しかし、本や雑誌、新聞を館内で読むことは引き続きできません。読書室も引き続き閉鎖です。調べ物の相談を職員とすることもできません。

読書室も閉鎖
貸出カウンターは、ビニールで壁をつくり、職員と利用者を隔てています。感染拡大防止のためです。いつもの図書館と違う、ちょっとものものしい雰囲気になっています。
清田図書館は「できる限り館内にいる時間を短くしてください」と、異例の呼び掛けをしています。
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