青空が広がった7月6日(月)、ちょっと遠出して岩見沢市の「いわみざわ公園バラ園」に行ってきました。630品種、8800株のバラが咲き誇る「北国のバラ園」。ちょうど見ごろでした。
ここは以前、町内会のバスツアーで行ったことがあり、とてもいい印象があったので再訪しました。
いわみざわ公園バラ園は、広さが約4ヘクタール。駐車場(250台)のすぐ横のウェルカムローズガーデンや、中心部に位置するらせん形の整形ローズガーデンには、色とりどりのバラが咲きそろっています。
アーチやスタンドなどにつるバラを這わせて、あちこちに立体感のある見事な演出も楽しめます。
香り豊かなオールドローズの丘や宿根草とバラのイングリッシュローズガーデンなどもあり、園内をゆっくりと散策できます。
ここのバラは、植物由来の抽出液を散布して病虫害を予防する無農薬栽培だそうです。いろいろチャレンジしているようです。
園内には、「色彩館」と呼ぶ総合案内所を兼ねている建物や、無料休憩所や売店、レストランなどもあります。屋外のテラスで、バラ園や周囲の公園風景を眺めながら食事もできます。
バラ園は、この7月の時期が見頃ですが、秋の9月中旬~10月中旬にも見ごろがあるそうです。
バラ園の背後には、緑濃い自然林の山があります。その頂上に見晴台(展望台)があり、近くの駐車場まで車で行けます。見晴台に行く道の入り口に「熊出没注意」の看板があり、ちょっとびっくりですが、自然林の道を上っていきました。
標高142.6メートル。眼下のバラ園はもちろんですが、札幌方面を含め石狩平野を一望できます。
バラ園も見晴台も無料です。コロナの時代は、三密(密閉、密集、密接)を避けて、こうしたところでリフレッシュするのもいいと思います。皆さん、マスク着用で来園しています。バラ園の開園時間は9時~17時です。
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