なだらかな丘陵地帯に咲くひまわり。秋空の下、千歳市のパレットの丘(千歳市幌加)に行ってきました。
パレットの丘は、国道337号線からグレート札幌カントリー倶楽部方向に入って、しばらくすると現れる丘陵地帯です。千歳観光連盟が立てた「パレットの丘」の看板が目に飛び込んできます。
地元農家による臨時駐車場があるので、車はそこに停めました。
あたりは、なだらかな丘の畑が広がり、その一部が広々としたひまわり畑になっています。ひまわりは、9月下旬から10月上旬が見ごろだそうです。
ひまわりは、畑の緑肥用だそうで、小麦の刈り取り終了後に種をまき、秋に花が咲きます。開花が終わると、トラクターなどで土にすきこみ、畑の肥料なるとのことです。
パレットの丘の道路両脇には、この季節、ハロウィンカボチャが長さ1キロメートルにわたって並べられています。地元農家の粋な計らいのようです。
秋空の下、どこまでも続くひまわり畑を見ながらの散策は最高です。
遠くに夕張岳が見えます。空がやたらと広いです。
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