新型コロナウイルスの札幌市内各区別新規感染者数(2月8日~2月14日、1週間)は下記の通りです。カッコ内は前週(2月1日~2月7日)。

西区    79人(82人)
中央区  37人(70人)
北区    33人(48人)
東区    24人(44人)
豊平区  19人(43人)
清田区  14人(4人)
南区    13人(11人)
白石区  13人(19人)
手稲区  12人(22人)
厚別区  1人 (7人)
合計   245人(350人)

 このデータは札幌市医師会がまとめて、公表しているものです。

 新規感染者数は全般的に減少傾向にありますが、清田区は4人から14人と大幅に増えました。

 また、前週に引き続き、西区が中央区よりも感染者数が多く発生しました。

 札幌市医師会によると、清田区と西区について「福祉施設でのクラスターの影響」と分析しています。清田区内の福祉施設でクラスターの発生があったようです。

 厚別区は週間発生件数が1件となり、ゼロが目前になってきました。

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