里塚・美しが丘地区センター(札幌市清田区里塚2条5丁目)は7月17日(土)、テイクアウトによる地域食堂「さとみ食堂」を開催しました。

お弁当を手作り
本来なら、同地区センター内で、子供から大人まで一緒にご飯を食べながら交流する取り組みですが、コロナ禍のためにテイクアウトによる開催です。
この日朝から、同地区センターの調理室で、ボランティアのベテランお母さんたちがせっせと調理し、事前に申し込みのあった67食分の三食弁当を作りました。

お弁当を渡す
出来上がったお弁当は、お米3キロ、ポテトチップ、カルピスウォーターのお土産を付けて、正午から配布しました。
お米は、農林水産省からの子ども食堂支援米、ポテトチップはコストコからの寄贈だそうです。

お土産がすごい
これで、高校生以下は100円、大人は300円。みなさん、ニコニコ顔でお弁当とお土産を持って帰っていきました。
コロナ禍のために里塚・美しが丘地区センターは休館になることが多く、さとみ食堂も中止せざるを得ないことが続きました。今回は、まん延防止措置が解除されたことから開催できました。
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