清田区真栄の吉田農園で9月18日(日)、収穫祭が行われました。清田区特産のホウレンソウ「ポーラスター」を栽培するビニールハウス内でジンギスカン鍋を楽しみました。
吉田農園を経営する吉田照一さんは、真栄地区の農家の4代目。約2・5ヘクタールの畑を持ち、家族でホウレンソウ中心に栽培、出荷しています。
収穫祭は20年以上前から行っている恒例行事だそうです。今年も、友人や知人、JAさっぽろ職員、近くの真栄高校の先生、地域の人たちら約70人が集まり、ハウス内で炭火によるジンギスカン鍋を囲みました。
吉田さんはJAさっぽろ副組合長として札幌農業の振興でも活躍しています。9月10日(土)、清田区役所前で行われた「きよたマルシェ~とれたて収穫市」の軽トラ市にも吉田農園は参加、地域の人たちに地元の新鮮野菜を提供しました。
「うちは99%がホウレンソウです」と吉田さんは言います。清田区特産のホウレンソウは「ポーラスター」というブランドで人気があります。清田区では学校給食にも使われています。吉田さんによると、ポーラスターの出荷は10月下旬まで続
くそうです。
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