平岡ふれあい祭りが9月19日（日）、平岡中央小学校（清田区平岡5条3丁目）の体育館で開催されました。
平岡中央小学校体育館で開催された第5回平岡ふれあい祭り
地獄太鼓で景気よく開幕！
子供から年配者まで一緒になって楽しみながら、お互いに支えあうまちづくりを目指そうと、平岡地区町内会連合会が開催しました。2012年から毎年この時期に行っており、今年で5回目。今年も多くの地域の人や子供たちが会場を訪れました。
絵画コンクール入賞の児童たち
清田和太鼓会の勇壮な「地獄太鼓」の演奏で開幕。ステージ上では、平岡中央小学校合唱団の演奏や清田キッズダンスの踊り、平岡地区老人クラブののど自慢大会、ひょっとこ踊りなどが繰り広げられました。
平岡中央小学校合唱団
また、平岡在住のチェンバロ奏者、明楽みゆきさんが古楽器チェンバロを演奏しました。チェンバロは15世紀から18世紀にかけてヨーロッパンで活躍し鍵盤楽器。日本には全国で20台ほどしかないそうで、明楽さんは自宅から車で会場に持ち込んで演奏しました。
笑いを誘うひょっとこ踊り
クラシックの曲から「紅葉」「里の秋」など日本の唱歌まで様々な曲を演奏し、また、珍しいチェンバロの説明をしてくれました。
また、平岡中央小学校1年生が描いた笑顔の絵画コンクールの表彰式も行われました。
明楽みゆきさんのチェンバロ演奏。珍しそうに近くで楽器を見る地域の人たち
会場では、スイカととうきびの即売、ポップコーンのプレゼント、お弁当やコーヒーの販売などが行われ、食べながら談笑する輪があちこちで見られました。
また、血圧や血管年齢、骨密度などを測定する健康相談コーナーも多くの人で人気でした。
平岡ふれあい祭りは、今年も恒例のバナナのたたき売りとお楽しみ抽選会で盛り上がり、終了しました。
健康測定コーナー
仲間とおしゃべり
スイカととうきびを販売
お弁当もご覧の人気
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