西友清田店前の広場で1月22日(土)、「まちの灯り・アイスキャンドル」が行われました。あたりは、アイスキャンドルの灯りで、いつもとは違う一夜限りの幻想的な風景になりました。

 清田地区商工振興会が、冬の清田地区の活性化を図ろうと毎年、この時期に開催しており、今年で15回目となる冬の行事です。今年も札幌市子ども会育成連合会清田支部と一緒になって開催しました。

ひときわ目を引いたイーブイの雪像

 夕方になりキャンドルに点灯すると、雪景色の中にたくさんのアイスキャンドルの灯りが浮かび上がり、会場を訪れた区民から「わあ、きれい」と歓声が上がっていました。

子ども会のペットボトルキャンドル

 会場には、今年も子ども会育成連合会清田支部による大きな雪像が設置されました。今年の雪像は、ポケットモンスターシリーズのキャラクターの1種である「イーブイ」。会場を訪れた人たちが盛んにカメラに収めていました。

今年も清田地区商工振興会が頑張ってくれました

 国道36号線沿いには、清田区内の子ども会によるペットボトルキャンドルの灯りが並べられました。

 今年は、風がなく灯りが例年以上にきれいに輝いて見えました。そんなに寒くもなかったので、見やすい点もよかったと思います。コロナ禍のために、無料の豚汁サービスは今年も中止でした。

清田消防署員も頑張りました。清田区役所前の「きよっち」の防火雪だるま

 西友清田店隣の清田区役所前では、清田消防署員が3日がかりで制作した「きよっち」の防火雪だるまが展示されました。西友清田店前のまちの灯りに合わせて、防火雪だるまの周りのアイスキャンドルも点火されました。

 点灯は一夜限りでしたが、防火雪だるまは1月中、そのまま設置されます。

 当初は、清田区少年消防クラブの子供たちも、消防署員の防火雪だるまの横に独自の雪像を制作する予定でしたが、コロナの感染が急拡大していることから、こちらは中止となりました。

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