記録的な大雪で2月22日にほぼ全面運休となった清田区内の中央バスは2月23日(水)、一部路線で運行が再開されました。しかし、なお始発から運休になっている路線も多くあります。清田団地と真栄団地はまったくバスが走っていません(2月23日11時現在)。
中央バス平岡営業所と大曲営業所によると、2月22日(火)の清田区内のバス運行は、平岡営業所―国道36号線―札幌駅の80番と平岡営業所―北野通―札幌駅の64番の2路線のみでした。
ほかは全便、終日、運休となり、地下鉄がない清田区は陸の孤島のような状態になり、通勤通学、買い物、病院通いなど暮らしに大きな影響が出ました。
本日23日(水)は、上記2路線に加えて新たにイオン平岡―国道36号線―清田通―南郷18丁目駅の62番が運行を始めています(途中旧道は走らず国道36号線を迂回運行)。
また、福住駅―美しが丘3条9丁目の福88番と、福住駅―アウトレットパークの福95番、大谷地駅―アウトレットパークの大88番の運行も始めましたが、真栄団地は入れず、羊ケ丘通を通る迂回路線になっています。
清田団地は近くに迂回路線もなく、陸の孤島のような状態で、大変不便な状況になっているようです。有明方面も運休です。
最新のバス運休情報は、中央バスのホームページ(運休情報)をご覧ください。
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