里塚・美しが丘地区センター(札幌市清田区里塚2条5丁目)で3月27日(日)、「園部真人と歌う さとみ歌の広場」が、同地区センター主催で開催されました。

みんなで懐かしい歌を歌った「さとみ歌の広場」

 高齢者を中心に25人ほどの区民が集まり、町内会や地域などで歌のイベントを行っている「歌声ボランティアふれあいサポート」代表の園部真人さん(清田区平岡公園東)と一緒に、懐かしい唱歌・抒情歌や昭和の歌謡曲を一緒に歌いました。

 コロナ禍のために、こうした歌のイベントは同地区センターではしばらく開催できませんでした。今回は、久しぶりの開催となりました。

 ただし、コロナは依然、下火にはなっておらず、この日、参加者は全員検温の上、マスク着用とフェイスシールドを装着する完全装備での歌の会となりました。

 歌の広場は3部構成で行われました。第1部は、音楽クイズ。園部さんの軽妙なトークで、卒業式ベスト5の曲名あてクイズや、懐かしい昭和歌謡の曲名あてクイズなどを行い、登場した歌をみんなで歌いました。

園部真人さん(左)

 第2部は、園部さんによるミニ歌謡ショー。「智恵子抄」や「百万本のバラ」などを園部さんが熱唱すると、参加者も口ずさんでいました。

 第3部は、参加者のリクエストによる歌声喫茶。「北上夜曲」や「サン・トワ・マミー」「長崎の鐘」「あざみの歌」など懐かしの抒情歌や歌謡曲をみんなで歌いました。

 最後は、「今日の日はさようなら」を歌い、楽しい1時間半はあっという間に終わりました。

 里塚・美しが丘地区センターでは、4月から、歌声サークル「みんなで元気に歌おう会」がスタートします。今年は4月20日、6月15日、8月17日、10月19日、11月16日の5回、里塚・美しが丘地区センターで歌の会を開催する予定です。今回の「さとみ歌の広場」で、みんなをリードした園部真人さんを中心に楽しい会にする予定です。

 また、同地区センター主催で、7月8日、9月10日、11月11日の3回、歌声喫茶を開催する予定です。こちらは、「よりみちよっちゃん」のアコーディオン伴奏で、懐かしの歌を歌います。

 問い合わせは、里塚・美しが丘地区センター(TEL 011-888-5005)へ。

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