里塚・美しが丘地区センター(札幌市清田区里塚2条5丁目)のお祭り「夏のつながるフェスタ2022」が7月3日(日)、同地区センターで開催されました。

ヨーヨーで遊ぶ子供たち
夏のつながるフェスタは、地域の人のつながりと交流促進を目的に毎年開催してきましたが、コロナのために過去2年間は中止を余儀なくされました。
3年ぶりとなった今年は、規模を少し縮小し、開催時間も少し短縮しました。
それでも開催前から「待ってました」とばかりに、大勢の地域の人と子供たちが同地区センターに押し寄せ、大変な賑わいと混雑になりました。

合唱を発表するハッピーボイス
ステージでは、同地区センターで活動する大正琴、合唱、空手、民謡、オカリナ、フラダンスなどの各サークルが日ごろの練習の成果を披露しました。

絵手紙サークルの作品展示
コロナのために、久しぶりの発表だったサークルも多かったようですが、とても楽しそうでした。
2階ラウンジでは、書道と絵手紙のサークルが作品を発表しました。
手芸サークルや同地区センターの子育てサロンなどは、バザーやフリーマーケットを出店、こちらも押すな押すなの大盛況でした。

大人気の射的
ゲームコーナーでは、くじ引きと射的が行われ、子供たちの順番待ちの長い列ができました。
玄関前の屋外ではヨーヨーが行われました。こちらも長い順番待ちの列ができる盛り上がりでした。ヨーヨーや射的で長い列ができるのは初めてです。

飛ぶように売れた綿あめ
館内では、焼きそば、たこ焼き、フランクフルト、綿あめなどが売り出されましたが、これも早々に売り切れ御免となりました。いやはや、すごい熱気でした。

バザー
同地区センターによると、過去の「つながるフェスタ」の来場者は400人~500人程度だったそうですが、今年は予想を大きく超えて例年の3倍延べ1300人も来場したそうです。
先日の札幌まつり(6月14日~16日)の際、露店が出店する中島公園が大勢の人で大混雑となり話題になりましたが、どうやらあれと同じような現象が里塚・美しが丘地区センターでも起きたようです。

木村流大正琴の演奏発表
子供たちは、コロナでお祭りがなかったので、同地区センターの「夏のつながるフェスタ」は待ちに待ったお祭りだったようです。
こうした状況を見ると、今年の北野ふれあい夏まつり(7月16日)や清田ふれあい区民まつり(7月23日)なども大勢の人と子供たちが来場しそうです。