里塚・美しが丘地区センター(札幌市清田区里塚2条5丁目1-1)で2月25日(土)、オープンマイク(誰でも演奏、参加できるミニコンサート)が行われました。
会場は同地区センター1階のラウンジ。

哲ごろうさん
はじめに登場したのは、ギター弾き語りの「哲ごろう」さん。竹内まりや「駅」、五輪真弓「抱きしめて」、加藤登紀子「この空を飛べたら」「愛のくらし」、大塚博堂「めぐり逢い紡いで」など、懐かしいフォークソングやニューミュージックを中心にたっぷり2時間、ギターの弾き語りで歌いました。
また、北海道のフォークシンガーの草分け的存在である浅沼修さんが昭和42年(1967年)に作詞作曲した「時計台のある街」も、哲ごろうさんは独特の優しい雰囲気で歌ってくれました。この歌は広く歌い継いでいってほしい北国の抒情歌で、「ひろまある清田」も応援しています。
哲ごろうさんの歌は、静かで柔らかな声と、ギターの音色に絡みつく優しい声とで、とても癒される感じになります。会場は静かな感動に包まれていました。
哲ごろうさんは札幌を拠点に活動するミュージシャンで、夏になると公園などで自由気ままに演奏したりしているそうです。
また、哲ごろうさんは里塚・美しが丘地区センターで毎週火曜日の10時30分~12時30分、コミュニティカフェ「さとみん」にてBGMのようにしてライブ演奏しています。

米澤家さん
その後、4組のミュージシャンらが登場、それぞれ20分ほど演奏しました。
夫婦デュオ「米澤家」さんは、オリジナル曲や洋楽のおなじみのナンバーなどを演奏しました。

hidemusicさん
米澤家は2019年に夫婦デュオを結成、ライブ活動を行っています。豊平区在住ですが、清田区は地元のように感じているようです。2月4日(土)、清田区役所1階ロビーで開催された「きよた灯りカフェ」にも出演しました。

H-おるがん分店さん
米澤家はYOUTUBEチャンネルを持っています。こちらからご覧になれます。
ギターソロ演奏の「hidemusic」も、2月4日の「きよた灯りカフェ」で演奏し、この日は里塚・美しが丘地区センターに登場。「hidemusic」さんは、松山千春にあこがれてギターを始めたそうです。やはりYOUTUBEチャンネルを持っています。こちらからご覧になれます。
「H-おるがん分店」さんは、けん盤ハーモニカとウクレレによる演奏を披露してくれました。

まゆり&ZENさん
また、北区拓北を拠点に活動する「まゆり&ZEN」さんが、アコーディアンの演奏に合わせてカントリーダンスを披露してくれました。会場の人も一緒に手足を動かし、楽しい時間となりました。
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