札幌北野キリスト教会(清田区北野5条3丁目7-17)で10月29日(土)、「秋のコンサート」が行われました。地域の人たちが、ヴァイオリンとピアノによるクラシックの名曲の数々を聴きました。
出演したのは、ヴァイオリンの河邊俊和さん(札幌交響楽団第一ヴァイオリン奏者)とピアノの清水聡子さんのお二人。
演奏した曲目は、エルガー「愛の挨拶」、バッハ「無伴奏パルティータよりガヴォット」「G線上のアリア」、ベートーベン「ヴァイオリンソナタ『春』より第一楽章」、滝廉太郎「荒城の月」、クライスラー「悲しきロスマリン」、モンティ「チャルダーシュ」、サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」、グノー「アヴェマリア」、ピアソラ「リベルタンゴ」など、いずれもどこかで聞いたことがある名曲ばかり。
会場は約50人の地域の人たちで満席となりました。皆さん、親しみのもてるクラシックの名曲に聴き入り、午後のひと時を楽しんでいる様子でした。
札幌北野キリスト教会は、日本バプテスト同盟に所属するプロテスタントの教会。地域貢献として、こうしたイベントを時折、開催しているそうです。
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