地域活動を取材・体験し、清田区長に報告する「清田区子どもまちづくり体験」が10月22日(土)と11月24日(木)の2日間、行われました。

子どもまちづくり体験に参加した児童。きよっち、 区長と記念写真=11月24日
これは、子どもたちがまちづくりに関心を持ち、地域活動への参加のきっかけをつくろうと清田区が開催したものです。2013年に北野地区で1回目を開催し、毎年度、地域を変えて開催しています。

高橋清田区長と懇談する児童
今年は清田中央地区での開催。参加したのは清田南小学校と清田緑小学校の5年生5人。
10月22日(土)は清田中央総合会館と隣接の児童会館で開催された地域のイベント「ふれあい広場」(清田中央地区社会福祉協議会主催)に参加、ゲームコーナーでボランティア活動に従事しました。

まちづくりの感想をレポートした報告パネルを作成
また、清田中央まちづくりセンターを訪問し、清田中央地区のまちづくりや町内会活動について取材しました。
11月24日(木)は、その活動を壁新聞風の報告パネルにまとめ、清田区役所で高橋彰清田区長に報告しました。
児童たちは、高橋区長との懇談で「人を楽しませるのは難しいけど、大切なことだと感じました」「地域の中でお互いに知り合うことで、困ったときに助け合うことができると思いました」などと話していました。少し町内会の活動について理解が深まったような感じでした。

ゲームコーナーのスタッフを体験=10月22日、清田中央地区ふれあい広場
最後に、高橋区長から記念品が贈られ、清田区のマスコット「きよっち」と一緒に記念写真を撮りました。子どもたちにとって、とてもいい体験だったと思います。
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