
冬の札幌ドーム、ハルニレの並木道=2024年2月28日
冬の札幌ドーム(札幌市豊平区羊ヶ丘)の敷地内を散策してきました(2024年2月28日)。一面真っ白の雪景色ですが、冬でも散策路は除雪されていて、散歩やジョギングしている人たちの姿がありました。
札幌ドームの敷地は30万5000㎡もあり、ドームの周囲は緑も多く、まるで自然公園のようになっています。冬は一面の雪景色になってしまいますが、冬ならではの景色も楽しめます。

春の準備。ヤマナラシの花芽
札幌ドームの国道36線側は樹林地帯で、その中のハルニレ(エルム)の並木道がきれいに除雪されています。
雪の中にそびえるドームもなかなかいい感じに見えました。

ヤマナラシの木
雪の散策路を歩いていたら、大きなヤマナラシの木がありました。ヤマナラシはヤナギの仲間で、花芽がたくさん枝から出ていて、膨らんでいました。こんな寒い雪の中でも、ちゃんと春への準備をしているのですね。
札幌ドーム内も無料で見学しました。日本ハムが去ってしまったドームは、ちょっと寂しい感じがしました。何とか活性化して、にぎわいを取り戻してほしいと思いました。
冬の散策は寒いですが、風のない晴れた日は快適で、お薦めです。駐車場は、イベントがない時は2時間まで300円で利用できます。
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