冬のイベントを楽しみながら地域のつながりを作ろうと、里塚・美しが丘地区センター(清田区里塚2条5丁目)で2月5日(日)、「冬のつながるフェスタ」が開かれました。

子どもたちの元気なダンスで開幕!

華麗なフラダンス

 同地区センターが平成20年に開館して以来、毎年冬のイベントを実施しています。今年も地域住民約400人が来場し、子どもたちも元気に大勢、参加しました。

大きな雪の滑り台

 会場1階では、ダンスや民謡、大正琴など同地区センターで活動する7サークルの発表がありました。

 会場2階では、さとみ囲碁サークルの囲碁体験会や手芸品「きぬの会」の作品展示などが行われました。また、射的など各種ゲームのコーナーは、子どもたちの人気となっていました。

囲碁サークル

きぬの会の作品展示

 フリーマーケットや福祉バザー、ハンドマッサージコーナーなどもあり、地域の人でにぎわいました。

 館内では、うどん、そば、いなりずし、たこ焼き、綿あめなどの模擬店が出店、こちらも多くの人で盛況でした。

射的ゲームのコーナー

ハンドマッサージを体験

 今年は、札幌市の雪活キャラクター「ゆきだるマン」もやって来ました。館内で除雪や雪活のキャンペーンやクイズが行われました。

ゆきだるマンがやって来た

 外では、大きな雪の滑り台が今年も登場、子どもたちが歓声を上げて滑っていました。また、三里塚小学校児童と豊平警察署員が制作した「交通安全雪だるま」も、この日、来場者に公開されました。

 冬は活動が鈍りがちですが、この日は、会場いっぱいに地域の元気と笑顔があふれていました。

フリーマーケット

福祉バザー

 また、寒い中、駐車場の誘導を行う人や、模擬店の運営をする人など、今年も地域のボランティアの人たちが、この催しを支えました。お疲れさまでした。
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