真栄高校吹奏楽局の第9回定期演奏会が2月5日(日)、清田区民センター(清田区清田1条2丁目)で行われました。

小編成でも頑張る真栄高校吹奏楽局の定期演奏会

OB、OGも加わって軽快に
同校吹奏楽局は部員10名。少人数ながら、毎年、この時期に定期演奏会を開催しています。

柔らかな音色のトーンチャイム演奏
第1部は、軽快な「青葉の街で」の演奏で始まりました。また、昨年の全日本吹奏楽コンクール札幌地区大会で演奏した「花の歌」などを制服姿で演奏しました。指揮は同校の一戸美斎子先生と部員が行いました。

女子部員の若さあふれるダンス
第2部は、おそろいの黄色のポロシャツ姿になり、OB、OGの皆さん7人も加わって、映画音楽やポピュラーソングなどを軽快に演奏しました。
吹奏楽の演奏だけでなく、柔らかな音色が特徴のトーンチャイムの演奏や、女子部員によるダンスなど、楽しいステージを披露してくれました。

緊張と笑いのトークタイム
会場には、部員の家族や真栄高校の友人・関係者の皆さん、地域の人たちが詰めかけ、1曲終わるごと温かい拍手を送っていました。
真栄高校吹奏楽局は少人数ながら一生懸命に練習して、とても10人で演奏しているとは思えない素晴らしい演奏を作り上げています。
今回の定期演奏会でも、管楽器を担当する部員が、演奏の途中でパーカッションの様々な楽器を担当するなど、工夫と努力で、すばらしい「真栄サウンド」を作り上げていました。

決まってるね
本年度は、吹奏楽コンクール札幌地区大会や高文連石狩支部演奏会などに出場したほか、真栄第四町内会の夏の園遊会で演奏するなど、地域でも活躍してきました。新年度は、部活動設立10周年を迎えます。
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