清田小学校(清田区清田1条4丁目)で2月7日(火)、スノーキャンドルの灯りを楽しむ「まちの灯り」が行われました。

 この日、日中に全校児童と職員、保護者らが校庭の雪を使って540個のスノーキャンドルを制作、校庭に雪の結晶の形に並べました。

スノーキャンドルの灯りでつくった雪の結晶と「スクラム」の文字

 午後5時にキャンドルに点火すると、見事な雪の結晶の形の灯りが、校庭の雪上に浮かび上がりました。隣には、片仮名で「スクラム」の文字が、スノーキャンドルの灯りで描かれました。

雪の結晶がくっきり

 児童や保護者が訪れ、「きれいだね」と見入ったり、記念写真を撮ったりして、冬のひと時を楽しんでいました。

きれいだね

 清田小学校では、1月27日(金)に「まちの灯り」を計画しましたが、あいにく、その日は日中雨が降り、スノーキャンドルが制作できませんでした。

 このため、その日は校舎を使ったプロジェクションマッピングや雪のステージでのダンス、さらにはぶた汁サービスなどを予定通り実施しましたが、スノーキャンドルによる「まちの灯り」だけは2月7日に延期して実施しました。

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