平岡樹芸センター(清田区平岡4条3丁目、愛称・みどりーむ)で1月21日(土)、スノーキャンドル・イン・みどりーむが開催され、園内は幻想的なスノーキャンドルの灯りに包まれました。
平岡樹芸センターの魅力アップに取り組むボランティア団体「環境サポーターズ『三次郎の会』」と平岡樹芸センターを管理する札幌市環境緑化協会の共催で開催しました。
今年は、平岡青少年育成委員会とタイアップしたことから、会場の駐車場には多くの子どもたちが参加しました。
明るいうちは、雪でスノーキャンドルを作ったり、スノーシューを履いて園内に設けた専用コースを歩いたり、雪の滑り台でそり滑りを楽しんだりしました。
あたりが薄暗くなると、いよいよキャンドルに点灯。約300個のスノーキャンドルとアイスキャンドルに灯りが灯ると、あたり一面は幻想的な世界になりました。
平岡樹芸センターの「まちの灯り」らしく、園内のモミジや木々の葉などをあしらったスノーボードもたくさん作られ、キャンドルの灯りに揺れていました。
有名なもみじ並木に続く道には、今年もアイスキャンドルが並べられ、キャンドル並木となりました。
また、紙袋ランタンも数多く置かれ、温かい灯をともしていました。
会場のあちこちで「まあ、きれい」「すごいわね」など歓声が上がっていました。
札幌国際大学(清田区清田4条1丁目)に留学している中国人女子学生のグループも「とてもきれい」と感激していました。
平岡樹芸センターは冬期閉園中ですが、この日1日だけ特別に開園しました。平成29年度は4月29日に開園する予定です。
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