2017冬季アジア札幌大会のクロスカントリースキー競技が行われている清田区の白旗山競技場(真栄502番地)で、地元清田区の住民でつくる清田区応援隊が連日、大声援を送って大会を盛り上げています。

清田区応援隊の前を力走する各国の選手たち=2月23日、白旗山競技場

清田区応援隊の旗とのぼり
白旗山では2月20日(月)から26日(日)までの期間、男女のクロスカントリー競技が行われています(22日と25日は競技なし)。

「清田区20周年」を持つ応援隊の皆さん
日本はじめ、中国、韓国、カザフスタン、インド、タイ、ベトナム、スリランカ、レバノン、モンゴル、オーストラリアなどの選手が参加、国際色豊かな大会です。
清田区応援隊は、大会を盛り上げるため清田区内の各町内会から住民が参加して結成したもので、連日、60人ほどが清田区役所前から大型バスに乗って会場にはせ参じています。
競技が始まると、清田区応援隊の皆さんは、「頑張れっ」と雪原を力走する選手たちに大きな声で声援を送っていました。

採暖室で暖を取る応援隊

あったかいフードの売店
日本選手への声援は一段と大きかったですが、どの国の選手にも熱い声援が送られました。ゴール前の直線コースは、選手が応援席のすぐ近くを走るため、寒さを吹き飛ばして応援に一段と力が入っていました。

ゴール目前、力走する選手たち
観客席には、各国の人たちも来ていて、国旗を振って応援していました。このような大きな国際大会が、私たちの地元清田区で開催されているというのは、なんだかうれしいですね。応援隊の皆さんも、そんな思いで声援を送っていたのではないでしょうか。
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