清田区と豊平区の境界を流れる吉田川で5月20日(土)、両区の住民約400人が参加して、一斉清掃活動が行われました。
この清掃活動は清田区の北野地区町内会連合会と豊平区の東月寒地区町内会連合会が主催して実施したもので、昭和49年から毎年、この時期に合同で行っている地域活動です。
北野からは、近隣の上北野町内会、朝日ヶ丘町内会、北野まきば町内会の3町内会が参加。東月寒からは、たかの町内会、東月寒サニータウン町内会の2町内会が参加しました。
参加者は、吉田川2号橋(北野5条1丁目と6条2丁目の間)に集まり開会式を行った後、さっそく川沿いに散らばり、河川敷地内のゴミや空き缶を拾い、堤防部分の草刈りを行いました。川の中の清掃は、豊平区災害防止協力会が行いました。
作業は1時間ほどで終了しました。川の両岸は閑静な住宅街になっています。きれいになった吉田川は気持ち良いですね。また、この清掃活動は川を挟んだ両区の住民のつながりを育んでいるようでもあります。
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