清田地区町内会連合会主催のモルック体験会が2月23日(日)、清田小学校体育館で開かれました。小学生から大人まで約70人が参加し、モルックを楽しみました。
モルックはフィンランド発祥のニュースポーツで、老若男女だれでも楽しめる最近話題の軽スポーツです。
木製のピン(モルック)を数メートル先の木製ピン(スキットル)に投げて倒し、一定のルールに基づき点数を競います。1チーム3人で相手チームと対戦します。
モルック体験会は、清田町連体育部が企画・運営し、昨年に続いて2回目の開催でした。
通常は屋外のグラウンドなどでプレーしますが、冬なので屋内で人工芝を敷いて2レーンを用意しました。
小学生の少年野球チームメンバーや地域の大人、高齢者らが参加。和気あいあいとプレーし、モルックを放って投げ、点数が決まると大きな歓声が沸き上がっていました。
参加者が昨年より20人増え、モルックの順番を待つ参加者は同じ体育館内でバドミントンやバレーボールで汗を流しました。

昨年のきよたモルックまつり=2024年8月10日、清田区役所前広場
清田区内では、清田地区商工振興会が中心になってモルックの普及が行われています。2023年、2024年と「きよたモルックまつり」が清田区役所前広場で清田地区商工振興会と清田区の主催で開催され、競技人口も増えつつあります。
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