清田区応援大使のシンガーソングライター佐藤広大さんが4月1日(火)、里塚・美しが丘地区センター(札幌市清田区里塚2条5丁目1-1)で「子ども食堂」を開催しました。

佐藤広大さんが開催した子ども食堂=里塚・美しが丘地区センター
この子ども食堂は、佐藤広大さんが企画し、里塚・美しが丘地区センターとタイアップして開催したものです。

おいしそうにラーメンを食べる子供たち
佐藤広大さんは音楽活動の傍ら、子供たちを応援するNPO法人「あおぞらプロジェクト」を立ち上げ、子供たちが遊ぶ公園に大きな時計を贈る活動などを行っています。今回の子ども食堂は、子ども支援活動の一環であり、「清田区応援大使」の活動でもありました。

子ども達にラーメンを運ぶ佐藤広大さん
参加した子供たちは、小学生から高校生まで約30名。食事のメニューはラーメンで、札幌の人気ラーメン店「我流麺舞飛燕」(豊平区中之島1条9丁目)と「麺鍾馗」(東区北26条東1丁目)の職人さんが来て、里塚・美しが丘地区センター調理室でラーメンをつくり、提供しました。

札幌の人気ラーメン店が子供たちにラーメンを作る
佐藤広大さんは、出来たラーメンをお盆に乗せて子供たちに運び、子供たちに笑顔で声掛けをしていました。

佐藤広大さんもラーメンをいただきました
食後、子供たちは持参のTシャツにシルクスクリーンプリントを使ったオリジナルTシャツづくりを体験しました。平岸でプリントや小物制作を行っている職人さん(PANDEMIXXX)が子供たちと一緒にシルクスクリーンをTシャツに施しました。
また、清田区清田3条2丁目のスープカレー「トムトムキキル」の代表松原崇弘さんもお手伝いで参加し、子ども食堂を盛り上げていました。

シルクスクリーンプリントを体験
ラーメン店やシルクスクリーンの職人さんらは、みんな佐藤広大さんの仲間で、快く今回の子ども食堂にボランティアとして参加してくれたそうです。

プリントしたTシャツを持つ子と佐藤広大さん
佐藤広大さんは清田区出身で、札幌を拠点に活動している人気シンガーソングライター。昨年11月、清田区から清田区応援大使に委嘱されました。今年3月には、札幌創世スクエア(中央区北1条西1丁目)で開催された「きよたスイーツ&マルシェ」でミニライブを行い、清田区をPRしました。
コンサート活動のほか、自分のラジオ番組(FMノースウェーブ「from R&B」木曜22時~23時)を持ち、北海道観光大使、札幌円山動物園PR大使などにも就任、各方面で活躍しています。
札幌円山動物園のPRソング「手をつなごう」は、佐藤広大さんが作った曲で、円山動物園では毎日、閉園時に佐藤広大さんの歌が流れます。
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