4月12日から21日までイタリア・コルティーナで開催される世界ジュニアカーリング選手権大会2025に札幌国際大学(札幌市清田区清田4条1丁目)の男女選手が日本代表として出場します。世界の舞台で活躍が期待されます。

札幌国際大学カーリング女子選手たち
世界ジュニアカーリング選手権大会は21歳未満の選手による世界大会。
女子は日本、スイス、ノルウェー、スウェーデン、ドイツ、イタリア、ラトビア、カナダ、韓国、中国の10か国が出場。

男子選手たち
男子は、日本、ノルウェー、イタリア、デンマーク、ドイツ、スコットランド、スイス、アメリカ、カナダ、韓国の10か国が出場します。
女子は、札幌国際大学女子チームが日本代表として出場します。選手は三浦由唯菜選手ら札幌国際大学の学生5人。

世界大会を前に公開練習で最後の調整
男子は、北見市常呂町出身の大学生でつくるカーリングチーム「アイスライン(常呂ジュニア)」が出場します。選手5人のうち道谷陽太選手ら3人が札幌国際大学の学生で、他2人は札幌大と東京農大網走の学生。ただ、札幌大の選手も札幌国際大学カーリングクラブに所属、札幌国際大学で練習しています。
男女10人の日本代表選手のうち9人が札幌国際大学カーリングクラブに所属し、世界を目指して日夜練習に取り組んでいます。
選手たちは、日ごろ、「どうぎんカーリングスタジアム」(札幌市豊平区月寒東1条9丁目)で練習しているほか、札幌国際大学体育館のジムでトレーニングに励んでいます。

世界大会に向けた意気込みを語る選手たち=どうぎんカーリングスタジアム
4月6日(日)、選手たちは「どうぎんカーリングスタジアム」で報道陣の前で公開練習を行い、世界ジュニアカーリング選手権大会に向けた意気込みを語りました。
女子チームの三浦由唯菜選手は「金メダル目指して頑張ってきます」ときっぱりと話しました。男子も念願の入賞を目指します。
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