認知症を予防・支援する「陽だまりひろばカフェ」が8月29日(火)、北野連合会館(清田区北野4条2丁目)で開催されました。35名ほどのシニアの方たちが集い、アコーディオン演奏による懐かしのメロディーを楽しみました。

陽だまりひろばカフェ=北野連合会館

アコーディオン演奏する立石さん
「陽だまりひろばカフェ」は、北野地区社会福祉協議会(北野地区福祉のまち推進センター)が地区内の社会福祉法人厚仁会との共催で定期的に行っている事業です。

みんなで認知症予防運動
対象は認知症の方、支える家族、認知症に関心のある方や地域の人たちです。

折り紙は認知症予防に良いそうです
この日は、平岡在住のアコーディオン奏者、立石功さんが出演、「枯葉」や「恋の町札幌」「小樽の人よ」などを演奏しました。アコーディオンの音色はどこか懐かしい感じがして癒されますね。

結構ドキドキ、物忘れテスト
演奏を聴くだけでなく、後半はアコーディオン演奏に合わせてみんなで大きな声で歌いました。「リンゴの唄」「青い山脈」「南国土佐を後にして」「高校三年生」。みなさん青春時代に戻ったようにはつらつとした顔で歌っていました。
この日の「陽だまりひろばカフェ」では、認知症予防運動や脳トレ、折り紙、物忘れの測定なども行われました。脳トレでは「動物の名前の付く都道府県名を3つ書いてください」などのクイズがありました。3つ書けますか?
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