真栄第四町内会の「園遊会」が8月27日(日)、町内の佐々木農園広場(真栄221)で開催されました。大人と子供220人が参加し、大きなジンギスカン鍋22個を囲み、地域の交流を深めました。
同町内会の園遊会は平成6年(1994年)に始まり、毎年夏に開催してきました。今年で22回目になります。以前は田んぼや畑だったところが宅地化され、新しい住民が増えたことから、住民同士の親睦交流を目的に始まりました。
今も同町内会は、住宅街のほかに広大な農業地帯も含まれ、園遊会は毎年、町内の佐々木農園で開くという札幌市の町内会では珍しい「夏祭り」になっています。
今年は町内会創立40周年ということで、園遊会の席上で町内会活動に貢献のあった方に斎藤卓三会長から感謝状が贈られました。
また、町内にある真栄高校の吹奏楽局がステージで吹奏楽演奏をして会場を盛り上げました。演奏が終わると、会場からアンコールの掛け声があちこちからかかり、さらに「花が咲く」を演奏しました。
子供会もビンゴゲームの司会をしたり、縁日で綿あめをつくって販売するなど頑張っていました。
爽やかな夏の好天に恵まれ、生ビールも飛ぶような売れ行きでした。
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