仙台市で10月28日(日)に行われる第36回全日本大学女子駅伝大会に北海道代表として出場する札幌国際大学女子駅伝部の壮行会が10月17日(木)、同大学(札幌市清田区清田4条1丁目)で行われました。

 同大学女子駅伝部は8月18日(土)に札幌市東区のモエレ沼公園で行われた北海道大会に出場し、昨年に続き2年連続で優勝、全国大会出場の切符を手に入れました。

 全国大会は仙台市で、10月28日(日)12時10分スタートで行われます。

 壮行会は昼休み時に行われ、上野八郎理事長が「風邪をひかないよう注意して、普段の練習通りの走りをしてきてください」と選手たちを激励しました。

 続いて吉澤賢二監督が選手9人とマネージャー1人を紹介し、「この10人で仙台で頑張ってきたいと思います」と述べました。

 キャプテンの青山怜緒選手はチームを代表して「タスキをつなげられるよう頑張ってきます」ときりっとした表情で決意表明しました。

 全国大会は6区38キロを走ります。日本テレビ系全国28局で全国生中継され、道内はSTVテレビで放送されます。「札幌国際大学」のゼッケンをつけた選手が、秋の仙台の街を元気に走る姿がテレビに映し出されます。

 札幌国際大学女子駅伝部は2017年4月に創部。昨年の北海道大会に初出場で優勝し、今年も優勝して2年連続の全国大会出場です。昨年の全国大会は出場25大学のうち23位でした。今年はさらに上位を狙って選手たちは練習してきました。頑張ってきてください。

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