清田区北野の落語家、桂三段さんが1月2日(月)、大型商業施設のキャポ大谷地(厚別区大谷地東3-3-20)で行われた「よしもと初笑いライブ」に出演、今年も元気に始動しました。

今年も地域を笑いで元気に。桂三段さん=2017年1月2日、キャポ大谷地
桂三段さん(吉本興業所属、上方落語協会会員)は、桂文枝(桂三枝改め)さんの弟子で、2015年4月から、奥さんの実家のある札幌市清田区に居を構え、よしもとの「北海道の住みます芸人」として落語を行っています。
「よしもと初笑いライブ」は、漫才のマグマバッカス、しろっぷも出演、お正月らしく元気で景気のいい漫才を披露しました。

若いマグマバッカスのお二人
とりに登場したのが桂三段さん。お正月らしく黒紋付きと袴で現れました。「歩いて10分ちょっとのところに住んでいる桂三段です。キャポ大谷地にも買い物に来るんです」と言いながら、いつものように軽妙な落語の世界に観客を引き入れていきました。

しろっぷの元気な漫才
桂三段さんは、札幌市内の喫茶店で「カフェ落語会」を行う一方、清田区内でも里塚・美しが丘地区センター(里塚2条5丁目)や清田区老人クラブ連合会、カフェ・コティ(里塚緑ヶ丘5-2)などで落語会を行ってきました。

多くの人が詰めかけたよしもと初笑いライブ
昨年(2016)11月には、「桂三段の北海道179市町村巡り」の第1弾として長沼町で落語会を行いました。第2弾は新春落語会として1月7日(土)14時から、南幌町の「なんぽろ温泉ハート&ハート」で行います。今後、全道各地で落語会を開催したいと桂三段さんは張り切っています。
また、公民館やお寺、教会、病院、飲食店、ご自宅などどこへでも落語会を開催してくれるそうです。「出演料は高いことは申しません」と桂三段さん。清田区を拠点に落語活動を行う桂三段さんを応援しませんか。
問い合わせは、オフィ三段(TEL 090-4003-1326)。桂三段さんのブログ「毎日がエブリディ!」はこちら。
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