いざ、出発

 清田区歩こう会(区民交流ウォーキング)が9月19日(金)、清田区役所を出発して清田中央地区、清田南公園、真栄地区を巡り、清田区役所に戻って来る全長6.1キロメートルのコースで行われました。

清田団地を行く

 清田区歩こう会は清田区の主催で年3回開催しており、今回は本年度の2回目。健康づくりと清田区のまちを知ることを目的に開催しています。

緑豊かな清田南公園を歩く

 約30人の参加者は、清田区健康づくりリーダーの「清田Hi遊会」メンバーのリードで、元気に清田区役所を出発。旧道から清田団地に向かい、一路、清田南公園へ。

爽やかな秋を感じながら

 秋晴れに恵まれ、参加者は言葉を交わしながら歩を進めました。

 浅山信乃清田区長も参加、区民と一緒に元気にウォーキングを楽しんでいました。

 清田南公園でしばし休憩を取りました。清田南公園は自然林の森が残る公園で、起伏に富んだ地形の公園を参加者は元気に歩きました。

清雲橋を渡る

 公園内を流れる清田川に架かる清雲橋は、今回のコースでひときわ目を引く美しい橋です。この橋は、清田川で分断されていた清田団地の西地区と南地区を結ぶために平成2年(1990年)に開通しました。

清雲橋から見えたヤマブドウの実

 清雲橋の下は、清田川が流れる渓谷で、参加者はしばし橋の上からの自然美の景色に見とれていました。(※)清雲橋と清田南公園の見事な紅葉は、こちらからご覧ください

 清雲橋を渡ると、再び清田中央地区の住宅街を歩き、厚別(あしりべつ)川を渡って真栄地区へ。秋の気配を感じながら「しんえい四季のまち」の美しい秋通り公園・夏通り緑地・春通り公園を歩きました。

真栄春通り公園を歩く。中央は浅山信乃清田区長

 秋通り公園・夏通り緑地・春通り公園と「しんえい四季のまち」は、平成3年(1991年)、札幌市都市景観賞を受賞したまちと公園です。

 そして、参加者一行は御料線を歩いて区役所に戻りました。2時間ほどの快い汗をかいた秋のウォーキングでした。

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