札幌国際大学(清田区清田4条1丁目)の学生たちと北海道コカ・コーラボトリング株式会社(清田1条1丁目)の社員たちが2月18日(日)、同大学付近の一人暮らしの高齢者宅の除雪ボランティアを行いました。

高齢者宅の除雪を行う札幌国際大学の学生とコカ・コーラ社員たち
地域のためにできることをしようと、コカ・コーラが中心になって平成21年から毎年行っているボランティア活動で、今年で9回目となりました。
参加したのは、YOSAKOIチーム「コカ・コーラ札幌国際大学」の男女学生たち25人とコカ・コーラの若手社員ら。全部で三十数名の除雪部隊です。
コカ・コーラの社内で出発式を行い、4つのグループに分かれて、歩いて現場に向かいました。

除雪ボランティアに参加した皆さん=コカ・コーラ構内で

除雪現場へは徒歩で
今年も、札幌国際大学近くの清田有楽町内会と清田町内会の一人暮らしの高齢者宅が対象で、全部で10軒を訪問。各家に着くと、学生たちが高齢者に声をかけ、家の周囲をスコップで除雪しました。
今年は雪質が固く、雪かき作業が大変なところもあったようですが、若い学生や社員らが集団で作業し、どんどんと除雪が進みました。

声掛けして訪問

消火栓の周囲も除雪
高齢者は、学生たちの訪問に「ありがとうございます。助かります」と笑顔で感謝していました。学生たちにも、いい体験になったようです。
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